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営業でつらいことまとめ!! 新入社員が感じた営業のストレスポイント!

  

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どうも、週5日の内4日は朝腹を下している新入社員、しながわです。

 

 

前回記事から、営業職に就いた僕がどんなことをつらいと感じているのかを書き綴っております。前回は新規営業のプレッシャーがつらい、と書きましたがそれ以外にもつらいと感じる場面は多々あります。

 

今日は、僕が入社2か月で感じた「営業のストレスポイント」をご紹介します。営業職を検討されている方は、この記事を読んで自分が営業に向いているか、いないのかを考える参考にしていただければと思います~

 

ではいってみよう!

 

①電話対応がつらい       

 

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営業という仕事はとにかく電話対応の多い仕事です。受付や事務担当の次に多いのではないでしょうか。 顧客への連絡はもちろん、社内での伝達、下請け業者への依頼など、非常に電話する機会の多い職種となっています。 僕の知る先輩営業マンの中には、移動中も常に電話していて、電話していない時間のほうが少ないんじゃないかという人もいるぐらいです。

 

また、新人は特に電話を取ることを要求されます。僕のところは8割社内の人間、2割がお客さんからの電話ですが、お客さんだった場合はいまだに少しテンパります。いきなり鳴り響く電話を即座にとらなきゃいけないので、慣れるまでなかなかきついです。

 

今の若い人はスマホ世代なため、友達や彼氏・彼女の家に電話して取り次いでもらうという経験がなく、目上の人との電話対応になれていない…なんて意見もあるようです。

 

僕としてはそういうことではなく、相手の名前、企業名、話の内容のほとんどが聞きなれないものばかりで、なにも聞き取れずテンパってしまうことが大きな要因だと思っています。また、話の内容を聞き返すのもなかなか勇気のいることなので、やはり慣れないうちはかなりのストレス要因です。

 

 

②顧客と話すのがつらい

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これは先ほどの電話対応に近いものですね。営業は、当然顧客と対面して話す機会も多いです。よく知らない、顔も性格も知らない人間に対して、伝えたい内容を明確に話しつつ、失礼のないように言葉づかいにも気を配らなくてはなりません。

 

この「内容と言葉づかい、両方に気を配る」というのがかなりの曲者です。僕の場合は言葉づかいにはかなり気を使うのですが、そのせいで内容が疎かになりがちなんです。相手が気を悪くしないように、という表面上のことばかり気にして、肝心の内容が伝わらない話し方だったり、また相手の話を聞きもらしたり。人によっては逆のパターンもあるかもしれません。

 

知らない人、目上の人と話すだけでも怖いのに、さらに仕事という要素が加わることによって内容も複雑化します。これは気さくに話せる、という意味とは別の「コミュニケーション力」が要求されるため、ストレスになる人も多いでしょう。

 

また、「顧客と話す」と題しましたが、これは上司や先輩社員など社内の人間に対しても当てはまります。特に歳の離れた上司は、こちらもテンパってしまい、話の内容が飛ぶこともしばしば。僕なんかは顧客より、むしろ上司のほうが怖いです・・・。

 

 

③外回りがつらい

 

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前回記事でも新規営業で歩き回るのがつらいということを書きましたが、外回りは新規に限らず、営業では避けて通れない仕事でしょう。挨拶回り、商談など、基本的には得意先まで出向いて仕事することになります。

 

外回りの何がそんなにつらいの?というところですが、もちろん体力的な面が大きいです。歩き回れば当然足が痛くなってきますし、疲れます。夏場であれば灼熱の太陽が、冬であれば刺すような寒風が体力を奪います。

 

また営業は荷物が多く、長時間の外回りをより一層過酷なものにします。僕の場合は新規営業なので、提案資料を大量に持ち歩いていますし、業界によってはノートPCを持ち歩かなければならない場合もあるでしょう。

 

しかしながら、真につらいのは体力的な面そのものよりも、それに起因する精神的なストレスです。病は気から、ともいうように身体と心は密接な関係にあります。

 

何が言いたいのかというと、疲れるとネガティブなことばかりが頭をよぎる、ということです。

「こんなに必死に歩き回ってるのに、何も成果がない。俺は仕事ができないヤツなんだ」とか、

「なんでここまでしなきゃならないんだ。この仕事をする意味ってなんなんだ」とか。

体が疲れると、疲労そのものの問題を超えていろいろなネガティブイメージが湧いてきてしまい、仕事への意欲が低下します。

 

 

④魅力を感じない商品を売り込まなければならない

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これは新規営業ならではの問題かもしれません。魅力を感じない、使うメリットがよくわからない商品を売り込まなければならないのは、大きなストレスです。

 

これは新規営業がイヤな人あるあるの問題らしく、上司から

「嘘をついてでも売り込め、売ってしまえばこっちのもんだ」

という指示を受け、半ば詐欺のようなセールスをしていることが大きなストレス要因としてよく挙げられています。

 

僕の場合はそこまでひどい指示は受けていないのですが、やはりメリットのわからない商品はどうやって売ればいいのか全くわからず、困り果ててしまいます。しかし、そんな状況でも上司からは一定のセールスパフォーマンスを要求されます。

 

特に売り込みたい商品もないのに、あたかも革新的な提案があるかのように振る舞わなければならない日々。飛び込みの時点で不信感を持たれているのに、肝心の内容がこれでは…と、相手に申し訳ない気持ちやら、生産性の低い営業への憤りやらで、ストレスはたまる一方です。

 

業界を牽引しているようなトップ企業であれば問題ないのですが、それに続く後続企業になると、多かれ少なかれこういった悩みは出てくるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。以上4ポイント、僕が営業マンとして働くうえでつらいと感じたことをまとめてみました。

 

本当は、こういったストレス要因に対して、具体的な対処法、アドバイスをしたかったのですが…。いかんせん僕自身まだ新入社員で、問題を対処できず苦しい思いをしています。もう少し働けば、多少はこのストレスをなんとかする方法も見えてくるかもしれないので、その時は改めて記事にしていこうと思います!

 

今のところは、営業に勤め始めた人間の、リアルタイムでの感想ということでどうぞよしなに…。

 

 

 

ではっ